武生トンネルの北側(JR越前たけふ駅)、南側の両方を上空から撮影できるビュースポットです。
JR北陸本線(ハピライン(並行在来線)に移管予定)と交差するポイントもあります。
このビュースポットは、登山(トレッキング)を前提に行った方がよろしいかと思いますので、参考までに基本的なことをまとめておきます。
・登山靴(滑りにくい靴)、水分、熊鈴は、少なくとも装備しましょう。
・できるだけ小幅で歩く方が、疲れず、転ぶことも少なくなります。
・ほかの登山者があまりいない登山道となりますので、倒木や蜘蛛の巣に気を付けましょう。
ビュースポット
目指すべきビュースポットは、鉄塔が2つ並んでいる山の上です。
住所(標高) | 駐車場(標高) | 駐車場からの所要時間 | トイレ | アンテナ(NTTドコモ) |
---|---|---|---|---|
越前市西谷町(約320m) | 一ノ宮神社 約3台(約70m) | 約30分 | なし | 4/4 |
最寄り駅 |
---|
JR北陸本線 武生駅 からビュースポットまで徒歩約1時間30分、JR越前たけふ駅(2024年3月開業) からビュースポットまで徒歩約1時間10分 |
駐車場
集落の奥に進んでいき、カーブを右に進みます。
さらに奥に進みます。狭いため、注意してください。
Y字路で、右に一ノ宮神社があります。
車を3台ほど駐車できるスペースがあります。
駐車できない場合や運転に不安のある方は、道を400m戻ったところにある、西谷町公民館に駐車しましょう。
徒歩での行程
登山ルートに入るには、害獣対策の電気柵を通る必要があります。
プラスチックの取っ手があり、電線を外すことができますが、以下の手順を必ず守りましょう。
・取っ手(プラスチック)の部分が漏電していないことを、手の甲で触って確認しましょう。
・高い位置の電線から、壊れないように置きましょう。
・通りましょう。(低い電線を跨ぐ場合は、足が触れないよう注意)
・電線を、逆の順番で戻しましょう。(害獣対策の電線であるため、必ず元通りに戻すこと)
※裸足やそれに近い靴では、電線を扱わないようにしましょう。
竹林のトンネルを進みます。
案内看板を左に進みます。
次の案内看板を右に進みます。
分かりづらいですが、左の案内看板がある方へ進みます。
稜線の登山道に合流しますので、右に進みます。下山の際は、元の道に戻るよう、注意しましょう。
木のトンネルを進んでいきます。
目的地の鉄塔が近づいてきます。
目的地までの途中でも、振り返るとビュースポットがあります。
展望
北側方面
目的地に到着です。武生トンネルの北側(JR越前たけふ駅)方面です。
第2鯖江トンネルからJR越前たけふ駅、保守基地、武生トンネルまでが撮影できます。
また、北陸自動車道と交差しているポイントもあります。
南側方面
武生トンネルの南側方面です。
脇本トンネルから武生トンネルまでが撮影できます。
また、北陸自動車道も横にあります。
JR北陸本線(ハピライン(並行在来線)に移管予定)と交差しているポイントもあります。
鉄塔は2つあり、それぞれにビュースポットがありますので、良い場所を見つけましょう。
登山道には急な部分があるため、下山も気を付けて帰りましょう。
最後に
ごみは持ち帰るなどのマナーを守り、近隣住民の方々を含めて、みんなで気持ちよく新幹線の展望を楽しみましょう。