正面からの撮影が可能なビュースポットです。
JR北陸本線(ハピライン(並行在来線)に移管予定)と交差するポイントもあります。
このビュースポットは、登山(トレッキング)を前提に行った方がよろしいかと思いますので、参考までに基本的なことをまとめておきます。
・登山靴(滑りにくい靴)、水分、熊鈴は、少なくとも装備しましょう。
・できるだけ小幅で歩く方が、疲れず、転ぶことも少なくなります。
・ほかの登山者があまりいない登山道となりますので、倒木や蜘蛛の巣に気を付けましょう。
ビュースポット
目指すべきビュースポットは、脇本トンネルの山の上です。
住所(標高) | 駐車場(標高) | 駐車場からの所要時間 | トイレ | アンテナ(NTTドコモ) |
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越前市国兼町(約170m) | 国兼町生活改善センター 約30台(約70m) | 約40分 | あり(国兼町生活改善センター) | 4/4 |
最寄り駅 |
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JR北陸本線 王子保駅 からビュースポットまで徒歩約1時間10分 |
駐車場
大塩八幡宮の駐車場である、国兼町生活改善センターに駐車できます。
徒歩での行程
まずは、大塩八幡宮へ向かいます。
長い石段を登っていきます。
遊歩道入口の案内看板の方へ進みます。
境内の奥へと進んでいきます。
登りながら、さらに奥へと進んでいきます。
木曽義仲公にまつわる、本陣跡などの石碑があります。
害獣対策の扉がありますが、取っ手で開閉が可能です。通った後には必ず閉めましょう。
大塩山城址の方向である、左に進みます。
ピンクのマーカーがある、登り方向の右に進みます。
矢谷山(大塩山)の山頂に到着しますが、ビュースポットはここではありません。
分かりづらいですが、山頂から周回ルートの下り方面となる左(東方面)へ進みます。
右(南方面)にも登山道が続いているので、注意しましょう。
ピンクのマーカーの先に、下りのルートがあるので、進みます。
展望
目的地に到着です。脇本トンネルの上部となり、柵沿いで撮影可能です。
武生トンネルから、真っ直ぐ延びる線路が撮影できます。
柵沿いに下ると、異なるアングルからも撮影できます。
作業用車両の姿も良く見えます。
さらに下ると、新幹線を横から捉えるようなアングルの撮影も可能です。
タイミングによっては、JR北陸本線(ハピライン(並行在来線)に移管予定)の電車も撮影可能です。
下山ですが、周回ルートは道が分かりづらく、山際も害獣対策のフェンスで囲われているため、時間はかかりますが、元の登山ルートを戻った方が安全かと思われます。
登山道には急な部分があるため、下山も気を付けて帰りましょう。
最後に
ごみは持ち帰るなどのマナーを守り、近隣住民の方々を含めて、みんなで気持ちよく新幹線の展望を楽しみましょう。